弊社サイドオーニング(サイドタープ)の欠点
このサイドオーニング(サイドタープ)に関しては非常に使いやすく、生地もしっかりした非常に良い商品だと自負しています。
しかし、海外製でどうしても詰めの甘さと検品の甘さを否めません。そのため小さな不良個所が時々あることがあります。
もちろん私が検品をすれば済むことですが、取り付けていない状態でサイドオーニングを展開するのは至難の業で、しかもサイドオーニングを汚してしまう可能性が大きいです。
たとえ何とか検品をしたとしても手間がかかりすぎ、どうしてもコストに跳ね返ってきてしまいます。
しかし、サイドオーニング(サイドタープ)は精密機械でないため、それほど大きな初期不良はございません。
そのため、弊社においての検品は省略させていただいています。
過去にあった初期不良の例
今まであったトラブルは下記の通りです。
サイドオーニング(サイドタープ)の留め具の破損
過去に2,3度あった例ですが、サイドオーニング布部を固定させるバックルが破損していた例です。
何故かメス側のプラスチック部品ばかりが破損してしまうようです。
残念なことにメス側は縫い付けてあり、交換するには縫い付けなおさなければなりません。
実際に私もやってみましたが10分もあればできる作業です。
初期不良でこのようなことが発覚した場合は、ご面倒だと思いますが弊社より部品をお送りしますので、DIYで交換願います。
サイドオーニング(サイドタープ)のロゴの配置
たまにサイドオーニングのロゴの位置が逆さになっていたり、場所が違っていることがありました。
補修はできませんので、ご了承願います。
上下が逆の時などひどい場合は少々の値引きをさせていただきます。
生産メーカーにきちんとクレームを入れていますので、次回の入荷からはないことを祈るばかりです。
取り付け前にご注意願います。
弊社有名ブランドでもありませんので、弊社ロゴにそれほどこだわる方はほとんどみないと思います。
しかし、ロゴの配置ミスのために大変面倒くさいことが起きることがありますのでご注意ください。
それはロゴを信じてサイドオーニングを取り付けると、サイドオーニングの上下が逆になってしまうことです。
ですので取り付けの際ロゴの位置を見て取り付け位置を決めないで、必ずサイドオーニングのファスナーを開けて、サイドオーニングの上下関係を確認してから取り付けるようにしてください。
サイドオーニング(サイドタープ)の伸縮バーの固定できない場合
サイドオーニング(カーサイドタープ)の足の部分や枠のサイドの部分の伸縮バーが固定できない、もしくは固定しにくいことがあります。
原因はまず伸縮バー内のプラスチックパーツが固くなりすぎです。
もし、初期不良でそうであった場合は下記のことをしてください、ご協力願います。
サイドタープ(サイドオーニング)の足、もしくはサイドのバーを引っ張るとそのまま抜けます 。上の写真は抜いたバーです。
サイドオーニング(サイドタープ)のバーを引き抜くと内部はこうなっています。たったこれだけのことで回すだけで固定ができてしまいます。地味ですがすごいアイディアですね。
問題は先の部品の動きが固いだけです、それほどひどくなければCRC等のオイルをかけるだけで解決します。
過去に一度だけかなり固くなっている物がありました。
その時は写真のように包丁か何かで隙間を広げて解決しました。
カーサイドオーニング(サイドタープ)のの初期不良があった際のお願い。
サイドオーニング(サイドタープ)に大きな問題があった場合は、もちろん商品を取り換えさせていただきます。
サイドオーニングはご覧の通り、非常に大きいものです。そのため、輸送の際部品の一部欠けや損傷ができる場合があります。
大きな商品であるため送料が非常に高価になってしまいます。そのため大変ご迷惑かと思いますが、お手数ですが小さな問題点に関しては当社から部品をお送りしますのでDIYにて修理願います。
各初期不良の対応に関しては上記リンク先で記載しています。