ルーフテントでの旅は非常に楽しいと思います。
ただし、警察に訳の分からないことで捕まっては最悪の気分になってしまうと思います。
今からお伝えすることは自分も本当に驚いた本当の話ですので皆さんも気を付けてください。
ひどい目にあったのはルーフテントを愛車に取り付けたHMさんです。
深夜12時頃愛車で走行しているとパトカーに呼び止められました。
彼は別に交通違反をしている訳ではありません。
そして彼は指示通り止まると警察は荷物検査をし始めたそうです。
もちろん、彼は指名手配をされている訳でもなく、自分が思うに性格も人相も善良そのものです。
もしかしたらルーフテントを取り付けているので目立っていたのかもしれません。
すると、警察は以前キャンピングカーショーの際に自分と一緒に購入した折り畳みのキャンプ用ナイフを見つけました。そして、
「これ、刃渡り8cm以上、間違いなく銃刀法違反ね!」
と言い、警察署まで行くことになってしまいました。
警察署までは彼が逃げないように警察官が彼の車に乗り込んできたそうです。
これでは本当に彼は犯人扱い!
そして警察署では朝6時まで幼少期からの彼の生い立ち、家族構成まで根掘り葉掘り尋問され最悪だったそうです。
そして解放されたそうですが、奥さんの印鑑を押した身元引受書を警察署まで届けなければならなかったそうです。
本当にひどい話です。
見れば悪意があるかどうか分かりそうなものですが、警察の点数稼ぎとかあるのでしょうか?
もしかしたら、前科が付いてしまうかもしれないのです。
もっと捕まえるべき人間がいるだろう!と思います。
自分も釣りをよくするのでナイフを持っていくことはありますが、釣り道具と一緒に携帯しています。
そのように正当に刃物を持ち歩く理由があれば問題ないとのことです。
ただし、自動車の中に積みっぱなしにしていると問題視されるようです。
家族旅行の際には果物の皮を剝くためにナイフを持ち歩く方が多いと思います。
それで自動車のダッシュボードやポケットに置きっぱなしになってしまうことがあると思います。
その際は銃刀法違反で捕まってしまうこともありますので気を付けましょう。
日本では警察官に悪意があれば誰にでも前科をつけれてしまうことにぞっとしました。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。