昨夜ルーフテントで北海道の旅の最後の夜を道の駅カスチール室蘭で過ごしました。
最後のルーフテント泊は最初は心地良い風があり快適でしたが、そのうち強い風と雨に見舞われました。
今まで風が吹こうとも車の向きを変えたことはありませんでしたが、この夜はルーフテントの前から風が当たるように向きを変えました。
すると先ほどまでの音やバタバタ感はなくなり、快適に眠ることができました。
お客さんにはルーフテントの中でもシェルフィッシュは風の向きを考えて駐車したほうが良いですよと言っておきながら、今まで風の向きを考えて駐車してきませんでした。
自動車の向きを変える際濡れるのが億劫ですがそれをする価値は十分にあります。
室蘭の水族館へ
道の駅カスチール室蘭で次の行先の室蘭の水族館をナビに入力してもすぐに到着しましたとなってしまいます。
???と思うと水族館は道の駅カスチール室蘭の向かい側、どおりで到着したことになる訳です。
以前大人気のウーパールーパーです。
てっきり正しい名前と思いきやウーパールーパーというのは商標だそうで、正式な和名はメキシコサラマンダーもしくはメキシコサンショウウオというそうです。
この水族館写真のようにやたら密植しています、 魚やカニが重なり合って生きてます。。。
旅の最後はクマ牧場へ
旅の最後は生憎の雨でしたが子供たちの希望がありクマ牧場に行きました。
クマ牧場へは入場券支払い後ロープウェイで行くことになります。
入場券が3,000円と結構するのが痛いです。
クマのショーをやっているのはやっているのですが、ショーというよりクマが勝手に遊んでいるのをただ説明しているだけでした。
お腹が空いたので食堂へ、写真は1,200円のハンバーグカレーですが、量は少ないし味はまさにインスタントカレーにインスタントハンバーグでした。
いくら観光地料金とは言え正直少し酷いんじゃないかと思いました。
クマ牧場内でアイヌの家(チセ)を再現した建物がありました。
この建物の中で北海道の厳しい冬を過ごしていたのですね。
メス熊です、お客さんにエサを投げてもらおうと手を振ったりして皆愛嬌を振りまいています。
お客の中には牧場で販売しているエサでなく持ち込んだお菓子を投げる老夫婦がいたりして困ったものですね。
こんな感じでガラス1枚隔ててクマに餌をあげることができます、これはオス熊でメスよりかなり大きく大迫力です。
入場料は高めですが、ガラス越しにエサをやるのは本当に面白かったので良かったと思います。
帰りはフェリーで名古屋へ
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。