ハイエースキャンピングカーの自作作業の流れ
①フロアマットをはがします。
まずはフロアマット剥がしです。
詳しくは床張りキットの取り付けページで。
マットをはがした状態
マットを剥がすとこんな感じになります。
本当に広く見えますね。
②トリムをはずします。
床張りキットをウレタンフォームで汚さないように、断熱処理をするためトリムをはがします。
③ソーラーの配線をしておきます。
ウレタンフォームを塗ってしまったらトリムがはずせません。ソーラーパネルの配線を先にします。
④ウレタンフォームを塗ります。
素早く丁寧にウレタンフォームを塗っていきます。
キャンピングカーの断熱処理をご覧ください。
⑤トリムをもとに戻します。
まわりにフォームがつかないよう、慎重にトリムを取り付けます。
⑥トリムにカッティングシートを貼ります。
荷室トリムにもウレタンフォームを塗ったらカッティングシートをトリムに貼ります。
⑥床張りをします。
床張りキットを取り付けます。
詳しくは床張りキットの取り付け方のページをご覧ください。
⑦バックカメラを取り付けます。
運転席から最後部まで距離が長いハイエースで、是非あって欲しいバックカメラを取り付けます。
⑧サブバッテリーの取り付け
ベッドキットを取り付け、サブバッテリーを組み込みます。
⑨ 後部座席とステップカバーの取り付け。
後部座席とサイドステップカバーの取り付けをします。
⑩マットを敷いたら完成です。
いかがですか、面倒ではありますが、それ程難しい作業はないと思います。
DIYキャンピングカーの最大の良さは
やっぱり自作キャンピングカーは愛着が絶対に違います。
自分の場合、ベース車の状態が悪かったため、キャンピングカー制作にかなりの時間がかかってしまいました。
しかし、その分キャンピングカーが完成した時の喜びは何とも言えないものです。
また、一度自分でキャンピングカーを作ってみると、ああしたらいい、こうしたらいいと想像が膨らんできますし、自分でやってみようという気になると思います。
面倒ではありますが、安いだけでなく非常に楽しいものだと思います。
特に自分のようにベース車がボロですと変身の仕方はハンパではありませんので、喜びもハンパではありません。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。