我が家
とうちゃん+かあちゃん+思春期の娘+お犬様(ヨーキー)の三人と一匹の家族です。
愛車セレナで道の駅車中泊をしながら、住所不定の旅をするのが我が家流の旅のスタイルです。
荷物は引き出し付きの収納ケースに入れて、最後尾の荷物置場に置き、寝るときは収納ケースを
助手席に重ね車内をフルフラットにして寝返りができないくらい密着して固まって寝るのです。
が、娘の成長とともにセレナの車中泊は限界になりました。
イージーキャンパーレボリューションとの出会い
そんな時、たまたま『ルーフテント ダイキ』=森さんのHPを見つけ、「絶対、即決はしない‼」と、
夫婦で固く誓い合い、冷やかしのつもりで森さんのガレージへ見学に行きました。
ところが、行ったそうそう森さんに 『イージーキャンパー レボリューション』を見せられて、私たち
は、一目惚れをしてしまい、まんまと即決してきました。
そして、『レボリューション』を搭載したその日から、我が家の週末宴会場となり、聞かれてなくて
も友達やご近所さんに説明し、自慢気に見せびらかし、森さんの名刺をプレゼントするのでした。
北海道旅行 10泊 (前半 晴れ / 後半 雨)
いよいよ、『レボリューション』の実力を試す時が来ました。
1階セレナの車中では、私とお犬様。2階『レボリューション』では、思春期の娘と主人が寝ました。
車は
搭載したことによって、もう一人大人を乗せたぐらいのアクセルを踏む違いが出たくらいです。
天井からの風切り音は無く、たまにギシッときしむ音がするくらいで、燃費もハンドル裁きも搭載前
と変わらないのです。
よかったところ
・ 荷物を助手席に移動する手間が省けたため、天気を気にすること無く1階と2階のスペースをす
ぐに確保できる。
・ ひさしのおかげで、雨でも1階・2階の出入りが濡れずにできる。
・ 景色の良いところを見つければ、カフェに早変わり。夜は宴会場に早変わり。
・ 思春期の娘と父親の距離がめっちゃ縮まる。
・ 家族全員が広いスペースで寝られる。
・ どこに車を停めても、一目でわかる。
・ 開閉時の音が小さいので、深夜でも周りの車を気にしないで設営できる。
( エンジンかけっぱなしの車よりも音が小さい。 )
・ キャンピングカーに比べ身軽に動くことができる。
・ セレナの上なので、他人に覗かれることもなく、プライベート空間が確保できる。
また、キャンピングカーやほかの車よりも目線がうえになるので、殿様気分になる。
・ 開閉時はギャラリーの視線を浴び、なんとも言えない快感になる。
・ か弱い女の私でも踏み台を使って、2分以内に開閉することができる。
テントなので・・・仕方ないけど
・ 外の天候、気温・音をもろに感じる。
・ 1階、2階のどちらかが寝返りをすると、どちらとも揺れる。
雨が降ると・・・
・ 入口側以外の壁面が結露で結構濡れるので触るとべたべたになる。
→一人なら気にならないが、二人だとより側面に近くなるので気になる。
・ 雨上がりの収納時は、かなり気合をいれてテントの水滴を払っておかないと
浸水してマットが濡れる。
→新聞紙とペット用のおしっこシートを敷いてしのぎました。
→晴れた日は駐車中にテント前回で日干しです。
・ ドーム型でないので、雨が屋根に溜まる。結構たわむので気になって落とすと、滝のようになり
隣にいる車の迷惑になる。
・ 少しの雨でも雨音が結構うるさい。
→大人は酔っぱらえば平気ですが、子供にはそうとう気になる様子。
リモコンは、手の届かないところへ‼
まわりが寝静まった夜中、2階から 「 あ゛~‼」。と、いう二人の声が・・・。
リモコンを枕元に置いてた主人が誤って、寝ている間に CLOSEボタンを押してしまったようで、
閉じてきた屋根に圧迫されて金縛りみたいになったそうです。
それからは、リモコンは手の届かないところに置くようにしました・・・(#^^#)。
北海道の旅は、とても快適に過ごすことができました。
フェリーターミナル、SA、PA,道の駅などで、見せびらかしたい気持ちを抑えるのが大変でした。
こんなことなら、娘の成長を待たずに、もっと早く購入しとくべきだったと思いました。
(レボリューションは販売前になるけど・・・)
我が家には大きな買い物でしたが、この先の事を考えれば元はすぐにとれると、考えているので
とても良い買い物をしたと思っています。
また、災害時にも活躍してくれる心強い一品です。
P.S. 森さんから預かった名刺はまだ残っているので、この調子で配り続けます。(^_-)-☆
愛知県 荻原