ルーフテントの修理

EタワーとEシェルフィッシュの修理について

ルーフテント イージーキャンパーEタワーとEシェルフィッシュが故障した場合で考えられるのは、大抵の場合は接触不良かプッシングロッドの故障です。

 

ルーフテントが展開している場合

ルーフテントが展開した状態、ルーフテントを閉じることができない場合ですと、旅の際移動ができなくなるので非常に焦ると思います。

そんな時は焦らず下記の様にしてください。

1. プッシングロッドに接続されているコードの接続部分を確認してください。

2. それでも直らなければ、動かない個所のプッシングロッドのカバーを外す。
  (マジックテープのついてない場合は切断してください。)

3. 6画レンチでプッシングロッドを外す。

4. 故障個所が外されれば問題なく閉めることができます。
  (屋根のバランスがとれるよう手助けしたほうが良いです。)

5. 新しいプッシングロッドを取り付けてください。

ルーフテントが閉じている場合

上の動画はルーフテントイージーキャンパーEタワーのプッシングロッドの外し方です。

ルーフテントが閉じた際の修理は、天井をまず取り外してから接触不良やプッシングロッドの交換となります。

1. まずは前後左右のネジを外します。

2. 屋根部の樹脂を外します。

3. 天井の生地(ファスナーもしくはマジックいテープ)を外します。

4. 動作しない個所のコードの接続箇所の確認します。
  ここでもし接続状態が悪ければ接続しなおします。

5. もし4で問題がなければプッシングロッドのマジックテープをはがします。
  (初期型はカバーをハサミで切ります。)

6. プッシングロッドを外します。

7. 屋根の樹脂部を取り付けなおします。

8. プッシングロッドを注文します。
  (購入後1年間は補償しますので無料です。)

9. ルーフテントを展開し、新しいプッシングロッドを取り付けます。  

 

 

修理のポイント

故障した場合はルーフテントのプッシングロッドを注文する前に、上記の様にコードの接続箇所の状態を確認してください。

それですべての個所に接触不良がなければプッシングロッドの故障の可能性が高いです。

プッシングロッドが外されている状態でしたら1つ足りなくても、バランスをとるのを少し手助けすれば開閉ができます。

プッシングロッドの交換はルーフテントが展開した状態でしたらし易いです。