予定のたて辛く期間の長い旅は宿の予約が取り辛く、宿代もかさみます。
そんな旅行にはルーフテントがお勧めです。
ここでは自分の経験である四国88ヶ所巡りと北海道旅行を例に出してみようと思います。
ルーフテントが叶えてくれた四国88ヶ所巡り
以前からどうしても行きたかった四国88ヶ所巡りでしたが、中々実現できていませんでした。

そのため初めて、しかも小さな子供連れ(下は当時1歳1ヶ月)では予定が全くたちません。
それでは宿を予約するにも予約のしようがありません。
し
また、四国のお客さんが教えてくれたのですが、四国の国道は”酷道”(笑)と書くほど酷い!というのは本当でした。

その点普通車に取り付けれるルーフテントは小回りもきき、快適に走れ、もちろん宿代も無料です。

ヒーヒー言いながら子供たちと登るのもとても楽しかったです。

それでおじいちゃん、おばあちゃん方に子供たちをすごくかわいがっていただき、最終日にはお土産もいただきました。
そんな心の触れ合いが今では最高の思い出となっています。
私にとって四国88ヶ所巡りはルーフテントが夢を叶えてくれたものでした。
また、この旅行によりルーフテントの快適さや楽しさにどっぷりハマることになってしまいました。
夏はやっぱり北海道が最高です。

それで約20年ぶりに家族で北海道へ行くことに!
北海道に行ったことがない人には分かり辛いかもしれませんが、実は結構広い!

当然、予定もたて辛く、長期旅行、しかも子供がもう一人増え、家族6人となれば宿泊費もとんでもないことに。
ルーフテントがあってもミニバンでは家族6人は寝れません。

乗船期間も含め18日間という長期日程ですので、好きな場所に好きなだけ滞在することができました。
宿泊場所に縛られないのもルーフテントの魅力です。

ルーフテントでの車中泊をすると宿代がかなり浮いてきます。
その分は資料館や動物園など子供たちにとって良いと思われる場所は積極的に見学します。

夕張メロンや市場で購入したカニを公園で食べたりするのは美味しいだけでなく、気持ちよく非常に楽しかったです。

イクラ丼も1000円しないんですよ。
食いしん坊の我が家族はこの旅行でしこたま美味しいものを食べました。

まだ自然の動物が日本にいることを子供たちの自分の目で見させることができたのが本当に良かったと思います。

家族6人で18日間の旅費が50万円、1日当たり28,000円くらいでした。
これにはお土産代金も含まれてます。

ルーフテントがなければ一人一泊5,000円としても宿代だけでも50万円が飛んでしまいます。
ルーフテントなしでは考えられません。
ルーフテントに不向きな旅もあります。

しかし、そんなルーフテントも万能ではありません。

狭い車やルーフテントの中でじっとしているのは楽しくありません。
また、雨が続きそうな時もそうです。

連日となると嫌になると思います。
そんな時は自分の場合激安ホテルのある地域を目的地とします。

観光地はあまりまわれなくても、普段と違う街でゆっくり過ごすのもたまには息抜きに良いものです。
ルーフテントの買い時

それは経験上ルーフテントを是非購入していただきたい家族構成や年齢があるからです。

何故なら親離れは親の想像するよりもずっと早く、中々旅行について来てくれなくなってしまいます。

これは私自身が痛いほど味わっています。。。(涙
また、お子様連れの場合人数が多くなってきますので宿泊費がかなり違ってきます。
また、定年退職される方でルーフテントを購入予定の方にも早めに購入することをお勧めしています。
やはり年齢が多くなってくると旅行をするのが面倒になってきてしまいます。
ルーフテントの購入を見合わせたほうが良い方
お子様がいる方で車中泊ができないお車に乗っている方。
この場合大抵はお父さんお一人が我慢すればよいと思われていると思います。
フラットでない場所やあまりにも狭い場所で寝ると辛いですし、体を壊してしまいます。
また、疲れがとれないので運転に支障をきたします。
家族全員が快適でないとせっかくルーフテントを購入されえても使わなくなってしまいます。
