自動車

接触事故

昨日の帰り、日本で初の接触事故を起こしてしまいました。

事故現場はスピードを出すはずのない、料金所の手前です。

本来はぶつかるような場所ではありません。

自分がぶつかった時は、相手が側面に突っ込んできたように見えました。

しかし、自動車の傷を見ると、実際は完全に自分の過失ということが分かります。

眠気も全くない状態ですし、わき見をしていた憶えもなく、ひたすら前を見ていた記憶があります。

何か一瞬気を取られたのでしょうか?、本当に謎なんです。

相手の人にぶつけただけでなく、当初は自分が悪いと思っていないために、それ以上に不快な思いをさせてしまったことに、ものすごく申し訳なく思い、ひどく自己嫌悪に陥りました。

また、こんな経験は初めてですが、自分の感覚の曖昧さに正直ショックを受けたし、安全運転をしているつもりでも、いつぶつかるかもしれない恐怖も感じました。

とにかく最近味わったことのないほど、落ち込んでしまい昨晩は一睡もできませんでした。

 

交通事故で示談がまとまらず、泥沼化することがよくあります。

自分はどちらかが賠償をしたくないがため、分かっていても、非を認めないのでそうなると思っていました。

今回の件で、そういうことばかりでなく、事故の瞬間の記憶のいい加減さからくることも多いのではと思うようになりました。

そんなことを避けるため、ドライブレコーダーが非常に重要だと感じました。

それは自分の運転の正当性を証明するためだけではありません。

自分に過失があった場合は、その過失を素直に受け入れることができるので、必要以上の争いを避けることができます。

このことはブログで書かない予定でしたが、この苦い経験を伝えることによってドライブレコーダーの必要性がわかっていただけたらと思い、急遽書きました。

自分も早急にドライブレコーダーを購入する予定です。

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