本当は伊勢神宮に家族で行きたかったのですが、次女の体調がよくなく中止となりました。
長女を何週間もどこへも連れて行っていないので、近くの行っていないところはないかと考えたら佐久島に行っていないことに気がつきました。
佐久島は三河湾最大の島でまだほとんど開発されていない素朴な島です。
自分が中学生くらいまでは父親と釣りに行って、たまに上陸していました。
その時は父親の小さな船で佐久島まで行っていたので今回が初めて渡船に乗ることになります。
25年ぶりに佐久島に行った感想は、タイムスリップです。
昔それも僕が本当に小さいときにあったころの建物、そしての交通事情はそれ以上昔の景色がそのまま残っています。
写真ではありませんが車はほとんどなく、それどころか車が走れそうな幅のある道が非常に少ないです。
車中泊グッズであるルーフテントを販売している自分が言うのも何ですが、車がない世の中もいいなあって思います。
ちょっとベッドがあればすぐに昼寝をしたくなるようなゆっくりした時間が流れています。
車中泊も時間にしばられず結構のんびりしている気がしますが、車がなければ子供と歩いていても心からリラックスできこれ以上ののんびり気分はありません。
僕の家から港まで15分港から島まで25分の行程ですが、船に乗ってどこかへ行くというのは別の世界に行った気がしていいものです。
普段すぐに”疲れたあ！”という娘もこの日に限っては元気いっぱいで心底楽しそうでしたね、僕もささやかな幸せを感じましたよ。
皆さん一度佐久島へ行ってみたらどうですか。 きっと車中泊にはない別の楽しみがあると思います。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。
