今回、軽キャンピングカー”もりキャンW”の新型を開発することになり、ベース車になるアトレーワゴンを購入しました。
今までの”もりキャン”は、凝りすぎてしまい、一品一品職人さんが作る完全手作りで、正直言って採算割れ(涙)。。。。
それだけならまだ良いですが、お届けするのに時間がかかり、取り付けが一般の方には敷居が高いものとなっていました。
今回、そのデメリットをなくすためいろんな面で効率化を図り、今までの価格を維持するだけでなく、精度を高めていきたいと思います。
で、まずは仕入れた軽キャンピングカーのベース車であるアトレーワゴンの再生作業。
といっても、元々問題があった自動車ではありません。
自分は結構コンディションにうるさく、距離数がいっている中古車でも妥協をゆるしたくありません。
それでいつもまず行うのがWAKO’SのRECS、これでエンジンの上部を洗浄します。
インマニより30分ほど点滴を垂らしていき、最後に4000~5000回転で空ぶかしします。
そうすると写真のように真っ白な煙が出てきます。 この煙が無くなったら作業終了。
次にサンバイザーがへたっていたので、これも交換しました。
上の写真はフェライトコアを各部に取り付けています。 以前、この方法をFITで試してみたところ、燃費が圧倒的に伸びただけでなく、非常に静かになったのでよく使うようになりました。 ただ、その後FITほど効果がてきめんに出てくる車はありませんでした。 型取り後、売却する予定の車ですが、後の方に喜んでもらえればと思い、色々頑張ってます。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。