道の駅しらぬかに到着しルーフテントを広げているとザブーンザブーンと大きな波らしき音がしました。
どうやらここは海岸沿いにある道の駅のようです。
もちろん、ルーフテント内でももろに波の音は聞こえてきます。
ここでは涼しいせいか警察の巡回があったせいか分かりませんが、エンジンをかけっぱなしの車はありませんでした。
エンジンの音はあれだけ気になるのに、波の音は大きくても全然気になりません、不思議です。
非常に快適なルーフテント泊でした。
朝起きてみると道の駅の裏はこんな海岸でした。
どうりで大きな波の音がする訳ですね。
釧路湿原へ
世界遺産である釧路湿原を散策しようと釧路市湿原展望台へ行きました。
しかし、残念なことに数日前クマが出没し散策路は安全が確認されるまでは封鎖とのこと。。。
ということで駐車場に現れたエゾシカ君に別れを告げ、撤退。
という事で北斗遺跡に行きました。
今まで遺跡を復元された場所には行ったことがなく、是非にと思い行ってみました。
ところが、ここでも屋外の復元した住居のある遺跡にはクマが出るとの事で、見学することはできませんでした。。。
これは想定外でショックです。
恩根内ビジターセンターへ
釧路市湿原展望台の方よりここならまだ見学ができますという事でしたので行ってみたのが恩根内ビジターセンターです。
到着してあたりを見てみても建物もセンターらしき物はなく、車だけが沢山駐車してあります。
それで一旦スルーしてみても何もないので戻ってみてよく見るとセンターへの案内看板があり、階段を下っていくと駐車場から全然見えない場所にありました。
遊歩道は外周を周ってしまったので疲れました。。。
湿原の木は結構枯れているので不思議に思っていると、養分が少ないので寿命が短いとの事です、いい勉強になりました。
釧路市丹頂鶴自然公園へ
釧路湿原を散々歩いたので親子4人もう腹ペコです、釧路市丹頂鶴自然公園に行きながら食堂を探しました。
しかし、その道中10㎞あったと思いますが店は一軒もなく腹ペコで釧路市丹頂鶴自然公園へ。。。
こうやって丹頂鶴を間近に見ることができ結構嬉しいです。
しかし、鶴が全然飛ばないし何故か天井には網が張ってないのでおかしいなと思うと、鳥インフルエンザ防止のため風切り羽根を切って(切羽)飛べないようにしてあるそうです。
素人考えですが鶴は死なないと思いますが、こんな事をしたら羽根を使う筋力が弱まり本当に飛べなくなっちゃうのではと心配になります。
親が飛べないと子供は何も教えられずに飛べるのでしょうか?
保護目的なのに本当に保護になっているのか疑問に思いました。
その質問をしようと思いましたが切符売りの人以外は見当たらず、質問する機会がありませんでした。
急遽帯広へ
娘にどこに行きたいか尋ねたら洋風庭園が見たいという事で帯広に向かうことになりました。
釧路市丹頂鶴自然公園を後にして最初に見つかった食堂で昼食を。
カツカレーをいつものごとく大盛りで頼むと出てきたのは超大盛、美味しかったです。
帯広に入り紫竹庭園へ行きましたが、あと少しで閉園という事で明日訪れることにしました。
この日はひまわりという温泉に入り、夕食もここで取りました。
ここもシャンプー、石鹸がなく、知った時には後の祭りです。
石鹸なしでタオルでゴシゴシです。。。
この日にルーフテントを広げたのは道の駅なつぞらです。
すごく広くて驚きました。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。