遅ればせながら敬老の日に行った旅行記を今書きます。。。。
ルーフテント付きキャンピングカーで車中泊をした賤ヶ岳SAを後にして、向かったのは曹洞宗の大本山永平寺です。
20数年前に行って以来です。 以前大きなお寺の割には印象が薄かった記憶がありました。
己を律して悟りを目指す禅宗の永平寺には、国宝や重要文化財は非常に少ないそうです。
確かに、それは納得です!!!
次に行ったのは一乗谷の武家屋敷です。
信長の好きな僕からみたら悲劇の悪役のイメージがあるのですが、ここでは地元の英雄ですね。
近くにある一乗滝にも行ってきました。
滝自体は小さなものです。
ここは宮本武蔵の敵役佐々木小次郎の出身地なんですね。
この人本当にかわいそうですよね。
僕に言わせれば武蔵なんてわざと遅く来て、日差しを計算して戦うなんて兵法でなく単なる卑怯者です。
この日最後は漆の博物館に行きました。
そこでは職人さんが丁寧に作業手順を教えてくれながら、実演してくれました。
漆は想像以上に手がかかるものですね。
息をかけて湿気を与えることで乾燥することには驚きました。
子供たちはこの職人さんの製作したキーホルダーを購入しました。
この夜は道の駅 一乗谷あさくら水の駅にて車中泊をしました。
それにしても車中泊をしている人のマナーが悪すぎますね。
ルーフテントでなく、キャンプ場でもないのにリアルテントを張っちゃう人がいたり、トイレには使用済みのおむつを置きっぱなしにしたり、洗濯物を車外に干したりしています。
こんなことをしていると道の駅はそのうち車中泊禁止になってしまいますよ。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。