ルーフテントで車中泊、四国八十八ケ所巡り1日目-その2です。 「それにしてもナビもこんな道を案内するなよ~。」
なんて文句を言いながら、道を迂回し、5番札所地蔵寺到着、こじんまりとした山門です。
ふと見ると駐車場の隣では、こんなのどかな光景が、、、、
無人販売所です、治安が良くなければやってけません。
愛知県では神社仏閣での賽銭泥棒さえあるといのにすばらしいことです。
にんじん激安です、こんなたくさん入って200円。
こんなに安くて農家の人はやっていけるのでしょうか。
こういうのを見て旅行っていいなあって思います。
自分はこういうところに住みたいですね。
仕事もそれほど場所に影響されないので、こういう人を信じることを、前提とした生活ができる場所に憧れます。
山門は小さいですが境内は結構広いです。
必見はこの五百羅漢です。 確か参拝料が必要だったと思いますが、価値はあると思いました。立派な仏像がたくさん並び圧巻の迫力でした。
くだらない話ですが、この男性トイレ笑えます、お寺の塀に無造作に据えつけてありました。 これじゃあ、丸見えでトイレの意味があまりないですよね。
次は第四番霊場大日寺へ、ここもこじんまりとした山門です。
ここは小さめのお寺です。 しかし、さすが四国八十八ケ所の霊場です、参拝客ですごくにぎやかです。
次は順序順に第六番霊場安楽寺へ行きました、山門はちょっと中国風です。
安楽寺の庭園です、いい感じですね
安楽寺本堂です、結構大きなお堂です。
次は第七番十楽寺です、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、山門は竜宮門というだけあって、かなり中国風のお寺でした。
上の写真は十楽寺本堂です。
次は第八番真光院 熊谷寺(くまたにじ)です、山門は大きなものでしたが、急ぎのため写真は取れませんでした。
写真は中門ですが、非常にいい感じで僕好みです。
熊谷寺には立派な多宝塔までもあり、規模の大きさが分かります。
次は順序通り第九番霊場霊場法輪寺へ行きました。 急いでいたため、写真をほとんど撮れていません。
そして第十番 得度山 灌頂院 切幡寺へ。 この写真はお寺のふもとの道ですが、アスファルトの道とアスファルトの道の間は何でしょう?
実はこれ本物の石橋です、鉄筋とか一切入ってなく、正真正銘の石だけでできた橋です。
しかも、歩行者専用ではなさそうで自動車も通っているようです。
大丈夫かどうか心配なので、降りてその先を確認すると、その先はセレナで登れるかどうか心配なほどの急坂。。。。。。
嫁さんは怖いので嫌だと言って、降りたまま車に乗ってくれません。
それで躊躇していると、自分の脇を猛スピードで走り抜けていくスポーツカーが。 結果、怖かったけどセレナでも何とか登ることができました。
、お寺が行き止まりなのにその猛スピードで走り抜けた車が、参拝者駐車場にありません。
あれっ、どこへ行ったんだろうと思ったら、お寺のガレージに駐車してありました。。。。
駐車場から本堂へ通じる通路では、犬を何匹か飼っていて、(確か)犬に気を付けるよう注意書きが書いてありました。。。。。
参拝客が多く来るのだからもうちょっと気遣いがあってもいいのでは?
人が犬を避けるのではなく、人が通るところを避けて犬を飼うべきではないでしょうか。
それなりに事情はあるのかもしれませんが、個人的には興ざめしてしまい残念です。
さっきの坂を歩くとこの急な階段を登らなければなりません。子供をおぶってはかなり厳しいです。
この日車中泊に利用した道の駅餐の館「どなり」です。
食事や温泉を求めてあちこち走ったので、到着が遅れました。周りに何もないし、結構暗かったので嫁さんは怖がっていました。
我々以外にも何台か、キャンピングカーが1台、ミニバンが2台ほどとまっていました。
ルーフテントを見たことがない、欲しいけど不安だ是非一度森と話してみたい、実際に見てみたいという人は是非ご連絡ください。